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1勝馬のシンデレラストーリー! ダンスパートナー/95年オークス

  • 2015年05月18日(月) 12時00分
■後方一気で樫の女王へ!
1995年のオークスは、史上まれに見る混戦模様。桜花賞を勝ったワンダーパフュームが血統面から距離を不安視され、地方馬・ライデンリーダーが押し出されるかたちで1番人気に。

その樫の舞台で輝いたのはダンスパートナー。1勝馬の身ながら、桜花賞の2着が評価されて3番人気に支持されていました。道中はじっくりと脚を溜め、直線で末脚を爆発させると、2着ユウキビバーチェに1馬身3/4をつける快勝。鞍上の武豊は「自分がミスしなければ勝てると思っていた」と語りました。

その後、フランス遠征や菊花賞への挑戦、そして古馬になってもエリザベス女王杯を勝つなど、ダンスパートナーは長く一戦級で活躍しました。

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■出演者
長岡一也
ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

■関連情報

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