■名手同士による直線の叩き合い!
2006年の帝王賞は、中央のカネヒキリが1.6倍の1番人気、船橋のアジュディミツオーが2.2倍の2番人気と、この2頭に人気が集中しました。手綱をとるのは、武豊と内田博幸という稀代の名手。レース前から2頭による熱戦が期待され、はたして実際に、この両馬による一騎打ちとなったのです。
逃げるアジュディミツオーに、追うカネヒキリ。名手同士のプライドも相まって、直線は火の出るような叩き合い。最後の最後まで抜かせなかったアジュディミツオーがゴール板を駆け抜けたとき、満員のスタンドは歓声に包まれました。
地方馬の意地を見せたアジュディミツオーの、一世一代の走りを、ぜひともご覧ください。
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■出演者 長岡一也ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。
- ■関連情報
【結果】
帝王賞(2006年)
【競馬データベース】
アジュディミツオーの全成績