牝馬限定2000m戦の傾向
- 2016年01月13日(水) 18時00分
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◆牝馬限定戦は特殊だからこそ馬券に役立つ血統の傾向も明確
「特殊条件、特に人気薄で走る馬は血統の傾向が出やすい」ことは何度も書いていますが、芝2000m以上の牝馬限定戦はわかりやすい血統の傾向が出ます。
ヒトのプロスポーツは、男女混合戦の方が特殊でしょうが、競馬の場合は牝馬限定戦の方が全体の中では特殊条件です。
牝馬限定戦は芝レース全体の約13%とレース全体の中では少ない比率。さらに芝2000m以上の条件ともなれば、さらに特殊。だからこそ馬券に役立つ、血統の傾向も明確に出ます。
2013年以降、芝2000m以上の牝馬限定戦の上位種牡馬は上からディープインパクト、ハーツクライ、ゼンノロブロイ、ハービンジャー、キングカメハメハ、ステイゴールド、マンハッタンカフェ。
上記の種牡馬で、当日5人気以下の複勝をすべて買った場合、複勝回収率は112%。レース的中率は49%。1レースの平均出走頭数は4頭。単純に上位種牡馬の人気薄を狙うだけにしては、優秀な成績ではないでしょうか?
最近を振り返っても、エリザベス女王杯は1着ディープインパクト、2着ハーツクライ、3着ディープインパクト。
12月19日の中山最終レースも1、3着ディープインパクト。2着キンカメで3連単が35万馬券。
愛知杯の出走予定馬ではシュンドルボンの父はハーツクライ。当コースで牝馬の勝ち星は、同種牡馬の産駒が最多。グレイソヴリン系の血を持つ馬に相性の良いレースでもあります(年末に行われていた愛知杯の傾向を参照)。
フェリーチェレガロは父がマンハッタンカフェ。近親にローカル2000m勝ち馬のスマートギア、ワンモアチャッターなどがいるように馬力が要求される2000mのハンデ重賞は得意な一族だ。