◆展開を考慮して先行タイプを重視
バレンタインデーですね〜。嫁さんは毎年、なにか実用品をプレゼントしてくれます。今年は雑誌です。通販のみの卓球の専門誌がありまして3年間分の購読料を先払いしてくれました!安価ですが実用書。読み応えがあるので毎月届くのが楽しみ。嬉しい贈り物です。
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共同通信杯と聞くと一気にクラシックが近づいてきたような感覚になる。例年同様に頭数が落ち着き、見応えのある戦いになりそうだ。前々で戦うことが可能でもうひと踏ん張りが利く存在。展開を考慮して先行タイプを重視してみた。
リスペクトアースを推す。発馬がよく楽に先手を獲れるのがいい。スピードを持続しながら最後まで粘り強い。2戦目で大幅に時計を短縮したようにまだまだ上昇の余地を残している。
メートルダールは大味な走りだがそれでいて中山コースでも崩れない。加速してからがよく東京コースのこの距離なら持ち味がさらに生きる。
スマートオーディンはNHKマイルCを狙える素材だろう。長くいい脚を使えるうえ切れ味もある。馬場状態が渋ったときがどうかだがスケールは大きい。
イモータルはテンションが高まった前走こそ崩れたが間隔をあけて態勢が整っている。前々走は直線でロスがありながら好走しており能力は高い。
ディーマジェスティはスピードに乗るとストライドが伸びて柔らかい走りをする。スナップが効いた走法だけに馬場状態が悪化しなければ楽しみだ。
ハートレーの前走は右手前に戻した瞬間、一気に伸びた。左回りの今回はさらに楽しみが増す。発馬が遅くゆったり進むタイプで距離が短くなるのが今回の懸念材料だがポテンシャルの高さで補えるはず。