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◆スピードとパワーが求められる

　確定申告に行ってきました。初日に赴いたのは初めてのことで賑わっていましたね〜。毎年、少しずつ税務署の方々もスタイルを変えていらっしゃいます。待ち時間をいかに効率よく使うか。椅子を新調したり実際に申告を行うまでの過程もマイナーチェンジしていくのがいいですね。そして僕はいつも書類をまとめてくれる嫁さんに感謝、感謝です。これは変わりません。

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　スピードとパワーが求められる東京マイルのダート戦。脚抜きのいい馬場状態での戦いの可能性もあり先行勢か差し勢か迷うところだ。時計勝負にも対応ができ長い直線を苦にしないタイプ。その点に注目してみた。

　ノンコノユメを推す。過去10年の勝ち馬のうち体重が500キロを超える馬がのべ8頭。残り2頭も490キロ台と480キロ台だからやはりダートのチャンピオンは大柄だ。450キロ前後で素晴らしい実績を残している同馬は異色の存在だ。身上の切れ味はその小柄なボディゆえに発揮できるもの。脚抜きのいい馬場状態になればよりそのよさが生かされる。

　ロワジャルダンは一戦ごとに力をつけている。広く直線の長いコースならこの距離でも対応できる。

　モンドクラッセは先陣を切れば実にしぶとい。内枠を生かして粘り込みを図る。

　グレープブランデーは馬群で我慢ができ追われてしぶとい。3年前の覇者で地力も十分にある。

　コパノリッキーは同型との兼ね合いがどうか。それに尽きる。もまれると淡泊な面があるだけに展開がカギを握る。

　モー二ンは前々で流れに乗ることができ立ち回りがうまい。強豪ぞろいだけに最後にもうひと踏ん張り出来るかどうか、注目したい。

　ローマンレジェンドはしぶとくいい脚を持続できる。混戦になれば浮上する。