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はたして2歳王者の「復権」はあるのか!?/皐月賞

  • 2016年04月13日(水) 18時00分

弥生賞はマカヒキの2着で、巻き返しは?



 今週は皐月賞が行われます。マカヒキ、サトノダイヤモンドのディープインパクト産駒、そしてリオンディーズの3頭が人気を集めそうですが、今回はこのうちリオンディーズについて馬体構造などの角度から掘り下げていきたいと思います。

馬体



【リオンディーズ】

◆馬体構造
 シンボリクリスエス産駒の半兄エピファネイアと比べると、キングカメハメハ産駒のこちらの方がまとまっている印象。完成度も同時期の兄に比べるとかなり高い。強調したいのはトモ。最初はひ弱いところがあったが、朝日杯時にはかなり成長していたし、今回の立ち写真を見ても正に完璧と言える身の入り。飛節も力強く、正にGIを獲るにふさわしい馬体と言える。脚長でかなり飛びは大きいが、前のツナギが若干立ち気味で

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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