◆どちらにヤマを張る? 新潟記念も2年連続でディープインパクト産駒が優勝。3年連続で5人気以下の人気薄のディープ産駒が馬券に。
また、近い馬番が上位を独占しやすく、いわゆる「トラックバイアス」の影響も出やすいレース。
昨年は3、6、4番が1-3着を独占する「内有利」のレースで一昨年は13、16、15番が1-3着を独占した「外有利」のレース。
なお、過去5年中4年は1桁馬番が1-3着を独占。一昨年だけは一気に傾向が覆る真逆の結果。
先週の新潟芝は勝ち馬の70%が7、8枠の外枠。3着以内馬の75%が6-8枠の外寄りの枠。
ただし、ここまで極端に外有利になれば、プロの騎手なら誰しもが気づくはず。内の枠の馬が揃って外に出すため、結果的に外の馬が外々を回らされて「内有利」になるケースも多々あります。
実際、過去の新潟記念も「内の枠」が上位を独占する年がほとんどですが、内枠の馬が揃って真ん中に進路を取り、外枠の馬が外々を回らされて伸びないケースも多々見られます。
今年の新潟記念は1、2枠にディープ産駒が2頭。7、8枠にディープ産駒が3頭。
「内のディープ」と「外のディープ」どちらにヤマを張るか?がポイントになるかもしれません。(どっちも走らず4、5枠が独占というオチもあるかもしれませんが)ちなみにボクは内のディープにやや気持ちが偏っています。
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