◆前走は中央馬4頭を相手に5着と健闘
勝ち馬には浦和記念への優先出走権が与えられるステップレースだが、実績でタイムズアローの中心は揺るがない。
距離的にアウトジェネラルを強敵と見たが、3連勝の上り馬ベルゼブブも侮れず、他ではクラージュドール・ドラゴンヴォイス・トーセンハルカゼまで注目したい。
混戦だけに、馬単・3連単のボックス買いが面白そうだ。
◎タイムズアローの前走は22キロ増にもかかわらず、中央馬4頭を相手に5着と健闘し、良化の見込める今回は勝機到来だろう。
〇アウトジェネラルは5か月の休養で馬体を立て直し、名手・吉原を配してタイトルに挑む。
▲ベルゼブブは3連勝の勢いに乗り、追い切りの動きも良く、地元コースで重賞にチャレンジする。
×クラージュドールは牧場でリフレッシュを図り、長目を熱心に追われて仕上がりは万全。大柄な馬なので、58キロはこなすと見たい。
注ドラゴンヴォイスはスタミナを増し、善戦は可能だ。
△トーセンハルカゼは1900m向きのタイプで、調教内容も良化している。
◎11タイムズアロー
〇03アウトジェネラル
▲02ベルゼブブ
×06クラージュドール
注05ドラゴンヴォイス
△09トーセンハルカゼ