栗東は今週から調教時間が1時間遅くなったのですが、朝晩の冷えこみは日を追うごとに増すばかりです。
そんな寒さ以上に続々と増えていくのは、2歳馬のゼッケン! JRA未登録馬がたくさんいるのはわかると思いますが、まだゼッケン一覧にも載っていない番号の馬たちが続々と入厩していますよ。
先週、大活躍だった松永昌厩舎に寄ると、ウインバリアシオンを担当していた竹邑厩務員が芦毛の牡馬を曳いていました。名前はダンサクドゥーロ。芦毛は父・クロフネ譲りのようです。性格はすごく前向き。牧場時代から少し力んでしまうところがあったようですね。厩舎にきてからもそのようで気合が乗りすぎてしまうところがあるようですが…。まぁ、とにかく元気いっぱいです!
「カイバは食べていますし、普段は落ち着いています。パワーがありそうだし、初戦から期待しています」
と中山助手は話していました。デビュー戦は11月12日の京都競馬ダート1800m戦、鞍上は四位騎手を予定しています。
さて。今日3日は川崎で行われているJBC競走を栗東からネット中継で見ていました。特によく取材させていただく馬たち…初ダートながらも血統的に心配なさそうなレッツゴードンキ、そしてもともと叩き良化型でそろそろ走りごろなホッコータルマエを注目しながら、見守っていましたよ。
JBCレディスクラシックでのレッツゴードンキはちょっと滑るようなスタートでしたが、すぐに好位にとりついての2着でしたね。戦前、梅田師は
「状態はいいけれど、スプリンターズSで目一杯に仕上げたので見えない疲れがあるかも。それが心配」と話していましたが、その心配をはねのけてくれました。ダートでもやれるメドがついて、一気に視野が広がりましたね!今度も美少女ドンちゃんの活躍を見守りたいと思います。
JBCクラシックのホッコータルマエはGI/JpnI・10勝の意地を見せてくれました。このまま順調であればチャンピオンズCから暮れの東京大賞典とあと2戦GIを戦います。厩舎ではこれまでと変わらず元気いっぱい。今回もほんとまだまだやれる! というのを見せつけたレースでしたよね。もう1度、勝って欲しいなぁ、と思うのは私だけではないはずです。
さてさて。栗東に戻りまして。パールコードはエリザベス女王杯に向けてピッチを上げてきています。管理する中内田師は
「ひと夏越して心身ともに成長が見られます」とのこと。春先はまだ素質だけで走っている印象でしたが、ひと夏を越して身が入ってきたようですね。何よりです。
今朝の1週前追い切りは陣営の思惑より時計が速くなってしまったようですが、中内田師はそのあたりを加味しつつ、しっかり仕上げてくることでしょう。来週の最終追い切りから目が離せませんね。