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外国人騎手の騎乗馬3頭、鞍上との相性度を馬体でチェック!

  • 2016年11月09日(水) 18時00分

タッチングスピーチはトモの筋肉の張りも春より良い


 先週はGIレースがお休みでしたが、今週はエリザベス女王杯が行われます。先週の競馬でC.ルメール騎手が1日8勝を挙げたように、最近の競馬は馬よりも騎手が注目を集めるようになってきたように思えます。今週は天皇賞を制したR.ムーアも参戦しますし、よりそういった要素が強くなるのではないかと思います。

 今週はこれら注目を集める外国人騎手の騎乗予定馬について、馬体やレースぶりからその能力や騎手との相性を見ていきたいと思います。

馬体



【クイーンズリング】

 M.デムーロ騎乗。馬体から見るとむしろ中距離向きの印象だったが、3歳時にはまだ体力が付いていなかったのか距離をこなせなかった。今は完成度が高くなっているし、当時とは体力の付き方も違うだろう。今なら距離はこなせるはず。元々後方からの競馬しかできなかったが、今は前も取れるようになっているし、安定感がぐんと増してきた。馬体面でも春シーズンに比べるとグンとトモの筋肉が付いてきた印象だ。京都コースへの適性も高そう。鞍上との相性は

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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