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3歳勢は東京芝2400mで通用するのか? 馬体から可能性を探る!

  • 2016年11月23日(水) 18時00分

ツナギが短く、筋肉量が多い馬体のディーマジェスティ


 今週はジャパンCが行われます。近年、海外からの強豪の参戦が少なくなっていますが、今年も3頭と寂しい頭数です。実績的にも日本馬が上位で、今年も日本馬どうしの上位争いとなりそうです。その日本馬ですが、今年は古馬勢、3歳馬勢共にメンバーが揃っていて、ハイレベルかつバラエティーに富んだメンバー構成です。今回はその中で3歳勢に的を絞って、馬体中心にその可能性などを探っていきたいと思います。

馬体



【ディーマジェスティ】

 菊花賞のパドックで見た時の印象は「まず距離が持たない」でした。ツナギが短く、筋肉量の多い馬体はゆったりした胴とあわせて考えても2000mくらいがベストです。今回は

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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