◆社台ファームに改めて感服した次第 先週の阪神JFはソウルスターリングが優勝。フランケル、藤沢先生はさすがでした。モンズーンにも謝らなければなりません。ボクも、馬券で損する罰を受けましたが(笑)
そして育成を手がけた社台ファームにも改めて、感服した次第。阪神マイルは、阪神JF、桜花賞、そして朝日杯FSと3つのG1が行われる舞台ですが、ここ数年社台ファームの育成馬が特に輝く舞台。
昨年の朝日杯FSも3頭出走したうちの2頭が馬券に。シャドウアプローチは11人気の人気薄ながら3着。なお、2013年以降、社台ファーム生産馬は阪神マイルG1に20頭が出走。半数の10頭が馬券に。複勝回収率も189%。
競馬は農業ですから「血」を設計し、育む「人」も重要。当舞台では社台ファーム育成馬に特に注目せねばなりません。
朝日杯FSの社台ファーム育成馬は2頭。アメリカズカップは父マンハッタンカフェ。同種牡馬の産駒ではレッドディザイア、トレンドハンターが阪神マイルG1で馬券に。そして、サトノアレスは先週のソウルスターリングと同じく藤沢&社台の育成馬。母父はデインヒル。
先週の勝ち馬ソウルスターリングの父フランケルの母父はデインヒル。先週土曜のチャレンジカップで2着のベルーフも父はデインヒルの系統。デインヒルの血を持つ馬は28頭出走して13頭が馬券になっています。
今週もフランケル産駒のミスエルテがエントリー。先週の結果と先週の馬場コンディションを見ると、軽視するのは危険な気もしてきましたが…。
フランケルをどうするか? なんて難しい問題よりもダート1200mでサウスヴィグラスを買いまくるのが先週の馬券も正解でした。サウスキング、スピーディクール、ラブミークンと本当に凄かったです。これは馬場云々ではなく、年間通じて有効なことですけれども。
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