こんにちは、むねひろ よしたかです。
二冠馬ミホノブルボンが死去。私が競馬をスタートした年のクラシックホースです。当時はまだ今の馬券理論が確立されておらず、本命党でもありました(笑)。
強力な逃げ脚で皐月賞・ダービーを制覇!菊花賞でキョウエイボーガンにハナを叩かれ、2番手でかなり行きたがるシーンを見せながら『2』着を死守した内容には悔しさを覚えました。同じ3歳馬では牝馬のニシノフラワーも2つGIを勝ち、古馬ではメジロマックイーン・トウカイテイオー。前者は天皇賞(春)・後者は復帰緒戦の大阪杯でのその強さに舌を巻いたのを鮮明に覚えています。
武幸四郎騎手・田中博康騎手が、調教師へ転身のためこの2月末で騎手を引退。武幸四郎騎手は、デビュー週のオースミタイクーン(11番人気)で初勝利が重賞というとんでもないインパクト!!そして、秋華賞のティコティコタック(10番人気)で、ともに◎評価!馬連4万5640円・3万10円を的中させた会心の思い出です!!
替わって5名の新人騎手が今週末からデビュー。木幡育也騎手は、木幡家4人目。父と息子3名の全員が同じレースに出走する機会を楽しみに待ちたいところです。横山武史騎手は、横山家3人目。父横山典弘騎手が、絶賛するその素質に注目です。武藤雅騎手も、元騎手である武藤善則現調教師の息子。競馬一家出身はこの3名です。
調教師では、菅原泰夫・坪憲章・長浜博之・成島英春4調教師は引退。菅原泰夫調教師は、騎手時代にカブラヤオー・テスコガビーという2頭で春のクラシック4つを全て勝利する偉業を達成しています。カブラヤオーは、ダービーで1000m通過が58.6秒という超Hペースで逃げを打ちながらそのまま押し切りV。このラップはとんでもなく凄いもので、これまでの史上最強馬がどの馬かを語る際には抜きに出来ないレースの一つとなります。坪調教師はムービースター、長浜調教師はアグネスフライトが個人的には一番記憶に残っています。
◆オーシャンS
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