引き続き森の手綱で重賞連覇に挑むヒガシウィルウィン/京浜盃
◆1番人気馬は好成績
羽田盃のトライアルレースで、上位3頭に優先出走権が与えられる。過去10年における1番人気馬は「4・2・0・4」と好成績だが、一昨年の3連単28万馬券に続き昨年も17万円と波乱傾向にある。
1月のニューイヤーCを制したヒガシウィルウィンを本命視したが、3戦無敗のミサイルマンと北海道から転じたローズジュレップも侮れず、展開次第ではブラウンレガート・カンムル・ティーケーグラスにもチャンスはありそう。
◎ヒガシウィルウィンは2か月ぶりのレースになるが仕上がり状態は良く、引き続き森の手綱で重賞連覇に挑む。
○ミサイルマンは大井コース3戦無敗でハイセイコー記念を制した大器で、4か月ぶりのレースになるものの熱心な調教内容が目立つ。
▲ローズジュレップはNARグランプリ2歳最優秀牡馬の栄誉に輝き、持ち味の先行力を生かしての勝利にかける。
×ブラウンレガートは大井コース3勝の実績を持ち、絶好枠を生かしたレース運びでタイトルを狙っている。
注カンムルは小柄な馬体ながら、自在性のあるレースぶりが魅力だ。
△ティーケーグラスは決め手のある馬だけに、外回り1700mなら要注意。
◎12ヒガシウィルウィン
○09ミサイルマン
▲06ローズジュレップ
×01ブラウンレガート
注02カンムル
△04ティーケーグラス