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馬体構造からみる能力や適性で混戦模様のGIを斬る!/高松宮記念

  • 2017年03月22日(水) 18時00分

ここは絶好の舞台と言えそうなメラグラーナ


 今週は春のGIシリーズ第一弾・高松宮記念が行われます。昨年のビッグアーサーのようなこれといった主役がおらず混戦模様ですが、馬券的には妙味のあるレースになりそうです。今回はこの出走予定馬のうち、勢いに乗るレッツゴードンキ、メラグラーナ、セイウンコウセイ、昨年のスプリンターズSの覇者レッドファルクスについて、馬体構造からみる能力や適性、仕上がりなどについて解説したいと思います。

馬体



【レッツゴードンキ】

 ツナギは極端ではないが短め。全体的な背の高さと比べると短めで若干アンバランス。牝馬にしては筋肉量が多く、骨格もがっちりとしています。前走時よりも

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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