ここは絶好の舞台と言えそうなメラグラーナ
今週は春のGIシリーズ第一弾・高松宮記念が行われます。昨年のビッグアーサーのようなこれといった主役がおらず混戦模様ですが、馬券的には妙味のあるレースになりそうです。今回はこの出走予定馬のうち、勢いに乗るレッツゴードンキ、メラグラーナ、セイウンコウセイ、昨年のスプリンターズSの覇者レッドファルクスについて、馬体構造からみる能力や適性、仕上がりなどについて解説したいと思います。
【レッツゴードンキ】
ツナギは極端ではないが短め。全体的な背の高さと比べると短めで若干アンバランス。牝馬にしては筋肉量が多く、骨格もがっちりとしています。前走時よりも