拍手を送りたくなったマルターズアポジー&武士沢騎手の勝利
◆陣営にとっても大きな喜びだったことでしょう
今週の月曜日、吉田隼人騎手と共に伊勢崎オートのゲストとしてイベントに参加してきました。
JRAの場外発売所ができた4年前にも1度足を運んだことがあり、今回で2回目。
イベント前にはバックヤードに入れて頂き、レース前の選手の様子を見学&お話をさせてもらったのですが、これが実に新鮮で後から後から、もっとオートについて知りたいなぁ〜という思いが湧き出てきました。
最近は、お手伝いすることが少なくなってきたのですが、以前は私も東京競馬場などでレースを終えた後の検量室を紹介するバックヤードツアーの解説をしていたことも。
お客様にとっては今回の私が感じたような思いを抱かれたのかな?もしくは抱くチャンスの場とも思え、今後に向けて、『もっとこうした方がいいのかな?』とか、『説明の仕方、話す内容などなど』考えさせられる部分も多く、非常に良い体験をさせてもらいました。
さて話は変わり、先週の関屋記念はペース・展開次第だろうな…と思っており、だいたいにおいて東京&新潟のマイルは先行馬が確率的にも良いと思っていたのに、瞬発力を持った馬から馬券を購入してしまいました。
日本の競馬は、スロー・ミドル・ハイペースとなるのかはレースになってみないと分からない所があり、そこが面白さでもあり高配当馬券に繋がる要因でもあると思うのですが、またまたBになりそうなのにAを選んでしまった自分自身に気持ちがブルーになってしまいました。しかしながら、騎手の乗り替わりが多いこんにちにおいて常にコンビを組み挑んでいるマルターズアポジー&武士沢騎手での勝利だけに拍手を送りたくなるファンの皆さんも多かったことと思いますし、私もその1人。陣営にとっても大きな喜びだったことでしょう。
さて今週は、札幌記念。昨年の覇者・ネオリアリズムの回避は残念ですが、面白みのあるメンバーとなりましたね。現時点での注目は、近走は折り合いの不安も払拭され着実に力を付けているヤマカツエース。そしてモレイラ騎手とのコンビのマウントロブソンは初めての札幌コースとなりますが、個人的には合うように思えます。
それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。