藤岡佑介騎手プロデュースの夏休みイベント第2弾! 熊本の小学生を対象とした昨年の復興支援イベントに続き、今年は札幌競馬場を舞台に地元の小学生たちをおもてなし。前回は、お出迎えからお見送りまで、ジョッキーたちの奮闘を写真とともに振り返りました。今回お届けするのは、参加者代表・佐藤芽生子さんの感想と、イベントを終えた参加騎手6名(藤岡佑介騎手、藤岡康太騎手、荻野琢真騎手、国分恭介騎手、城戸義政騎手、小崎綾也騎手)のそれぞれの思い。子供たちの思い出作りを全力でアシストしつつ、ジョッキーたちにとっても、忘れられない1日となりました。(構成:不破由妃子)
(前回のつづき)
規模は大きくないけれど…続けていくことに意義がある
■参加者代表・佐藤芽生子さん▲最後に康太騎手を中心に写真撮影。参加者を代表して、保護者の佐藤芽生子さん(写真2列目の右端)がコメントを寄せてくれました
今日はすごく楽しかったです。子供たちもとても楽しんでいて、なかにはすごく興味を持って「乗馬を習いたい」と言い出した子も。競馬はあまり詳しくなくて、札幌競馬場が新しくなってから何度か遊びに来たくらいなんですが、今日のイベントをきっかけに、ぜひまた来たいなと思いました。ジョッキーの方たちもあまり知らなかったのですが(苦笑)、今日お会いしたみなさんのことは、これからずっと応援していきたいです。とくに、ビンゴの景品でムチをいただいた藤岡康太騎手を応援したいと思います! また今回のようなイベントを企画していただけるのであれば、次回も絶対に参加したいです。
■藤岡佑介騎手 昨年の復興支援イベントに続いて、継続的に子供たちと触れ合える機会が作れたらと思っていました。決して大きな規模のイベントではありませんが、毎年続けていくことに意義があると思っているので、たくさんの方のご協力のもと、今年もこうして実現できたことに感謝しています。
昨年の熊本の子供たちもそうでしたが、馬に触れた子供たちが、“カワイイ”とか“競馬に興味を持った”と言ってくれたことが一番うれしかったです。少しでも夏の思い出になってくれればと思って企画しましたが、たくさんの子供たちが参加してくれて、僕たちにとってもとても有意義な一日になりました。この日をきっかけに、一緒に遊んだジョッキーたちを応援してくれたら、もっとうれしいですね。