▲凱旋門賞の出走予定馬をまるごと解説!(撮影:高橋 正和)
サトノダイヤモンド、サトノノブレスが挑む今年の凱旋門賞。人気の中心は5連勝中のエネイブルだが、その牙城を崩す馬はいないのか…中央競馬だけでなく海外競馬の馬券も当ててみたい、でも出走馬のことを全く知らない方も多いはず…そこで! netkeiba編集部が凱旋門賞の出走予定馬を全頭解説! 各馬の概要はもちろん、戦績からそれぞれの“ストロングポイント”もピックアップ!
凱旋門賞・全頭解説リスト(9月28日時点)
ザラック
仏国産・仏国調教の4歳牡馬。日本でもなじみのあるスミヨン騎手が主戦を務めており、デビュー後のすべてのレースで騎乗している。昨年の仏2000ギニーで1番人気に推され(結果は5着)、仏ダービーで2着など3歳時から期待されていた実力馬。7月のサンクルー大賞では昨年の勝馬のシルバーウェーヴを破りGI初制覇。
ドーハドリーム
仏国産・仏国調教の4歳牡馬。父のShamardalは、エイシンヒカリの帯同馬として遠征し、フランスで準重賞を勝ったエイシンエルヴィンの父。母父のキングズベストはダービー馬エイシンフラッシュの父と、日本でも知られている血統である。GI勝ちはないものの