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【オグリキャップ】覚えておきたい感動のラストラン/有馬記念1990

  • 2017年12月04日(月) 12時00分
■武豊騎手「オグリキャップに感謝したい」


 このレースを最後に引退し、ラストランで大きな感動を呼ぶというシーンがあるのが有馬記念の一つの特徴かと思います。その中の一つが1990年の有馬記念。

 オグリキャップはこの年春、初コンビとなった武豊騎手の手綱で安田記念を制しておりましたが秋は一気に不振になり、天皇賞(秋)が6着、ジャパンカップが11着と怪物神話がよみがえることはもうないのでは、との思いで見ていた方もおりました。ラストランとなる今回は鞍上に再び武豊騎手を配し、劇的な感動を呼んだ1990年の有馬記念のレース映像をご覧ください。

■ナレーション

長岡一也

ラジオたんぱアナウンサー時代は、日本ダービーの実況を16年間担当。また、プロ野球実況中継などスポーツアナとして従事。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。

当時の映像で、ターフを彩ってきた伝説の名馬たち「LEGEND」の物語を紡いでいきます。

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