◆ダンビュライトのデムーロ騎手、巧すぎました
寒すぎますね。
先週から今週にかけて4歳の息子が風邪をひき、私も軽い微熱。40度近い高熱がでた2ヶ月ほど前ほど酷くないものの、例年以上に早く春になってほしいなぁ〜と思う今週でした。
さて先週の競馬の話に。
AJCC、期待をしていたミッキースワローが2着に。縦長の展開となり道中の動きを見ても出走馬中1番脚を使っての内容ではありましたが、スタート後の背中をそってのユックリな動作には少し不安が残るものでした。
パドックで感じた仕上がり途上の状態や、陣営のコメントからも次にお釣りが残るような調整にしていたようでもありましたので、いらぬ心配かもしれませんが、個人的には気になるところです。
一方勝利をしたダンビュライトですが、持久力戦に持ち込むあたりが、さすがデムーロ騎手。巧すぎました。先週、デムーロ騎手と1時間以上に渡り、競馬の話をしたのですが、前日には必ず競馬場の馬場を歩いているとのこと。土曜・日曜と違う競馬場で騎乗をする際には、移動したその後に歩くとのことで、その行動はかかしていないとのこと。いくら勝っても、年齢を重ねても、勝利に拘り最善を尽くす姿勢、凄いなぁ〜と思いました。
さて今週の東西の重賞レースですが、両方とも難解。情報としてシルクロードSのダイアナヘイローですが、前走を振り返り担当の原田助手は、「今回乗って、前回は使いづめもあり硬さがでていたなぁ〜と改めて実感したかな。そういう意味では詰まった感じもないし、状態そのものとしてはいいけど、あと1週欲しかったかな。まだちょっと重い感じはある」と、話されており、確かに馬を見ても叩かれてから張りが増すような感じには映りました。
一方、初重賞挑戦となるアレスバローズは、前回よりも息づかいやフットワークがいいとのこと。ただ精神的に燃えやすいタイプゆえ、久々となる当日競馬がどうでるか?その点を陣営も心配していました。
それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。