スピード感満点!POGの即戦力候補アカネサス(9日・妹尾・栗東)
アカネサス(牝2歳、栗東・浅見、父ロードカナロア、母クィーンズバーン)がゲートの2本目に12秒8-14秒7をマーク。トモに厚みがあり、いかにもスピードの豊かな体つきをしている。母が12年阪神牝馬Sの勝ち馬という血統面からも即戦力候補としてマークしておきたい。
しなやかさはやはりディープ産駒!ダノンバリアント(9日・浜口・栗東)
ダノンバリアント(牡2歳、栗東・高野、母リップルスメイド)は、ディープインパクト産駒らしいコンパクトな馬体でしなやかな脚さばきが印象的。この日のゲート試験では1F目に13秒4をマークして無事に合格を決めた。いい雰囲気があり、仕上げにも手間取ることはなさそうだ。
ダノンシティは6月2週目の東京デビューへ照準(9日・赤木・栗東)
4月21日の入厩以降、ダノンシティ(牡2歳、栗東・橋口、父メダグリアドーロ、母シティトゥシティ)は順調に調整が進められている。先週金曜にゲート試験をパスすると、きょう9日は栗東坂路で追い切りを消化。4F55秒4-13秒2の時計をマークした。橋口師は「まだ余裕があったし、