◆和田騎手の勝利を自分のことのように喜んでいた常石君
先週から今週にかけてはバタバタな日々で、恥ずかしいことも多かったなぁ。例えば予想とか…予想とか…。
やはり自分のキャパを認識することと、ルーティンを守ることの大切さを改めて感じた週でもありました。
さて宝塚記念、ミッキーロケット&和田騎手良かったですね。
しかも、担当する橋本助手は和田騎手と幼なじみ。コンビを組んだ時から、一緒にG1を勝ちたいねと話していた仲。
そしてテイエムオペラオーでのG1から17年。
「あの頃はデビュー間もない頃で若く、自分がオペラオーについていくのが必死だった状況。今の自分ならば、と思う気持ちと、だからこそ今この経験をいかさなければという気持ちがある」と話をしていた和田騎手。オペラオーと師匠である岩元調教師に良い報告ができて、ほんとに良かったです。
またこの勝利を自分のことのようにウイナーズサークルで喜んでいたのが同期の常石君。
今、パラリンピック出場を目指し、つい先日ドイツから帰国したばかり。
「僕も12期生でいたいから」と同期の活躍が常石君の原動力となっている様子。
でも実は逆に私たち同期こそが、引退後にチャレンジしたフルマラソンでの完走する姿や、どんな時も笑顔を絶やさず、新たな目標を掲げて邁進する常石君の強さに勇気をもらっている気がします。
そして週中に大井競馬場で行なわれた帝王賞ですが、1つショックが…。
本命はゴールドドリームにしたのですが、対抗はアポロケンタッキーに。時期的に体も絞れ、追いきり&パドックのケハイもよく映り勝負したのですが、スタート直後から完全にバランスを崩し傾いての走り。まだ陣営にお話を伺ってはいませんが、何かあったとしか思えない状況…。ビックリでしたし、予想イベントに呼んで頂いていただけに…来て頂いた皆様、スミマセン…。レース後、イベントに来てくれた知人数人から、「ホソエさん!」とお叱りメールも。
今週のラジオNIKKEI賞はビシッといきたいものです。
注目馬は関東馬中心に。まずはイェッツト。
これまでのレースを振り返ると7着と大敗した1戦の2400mは距離が長いように感じました。スタートも上手な方ですし、馬込みでも我慢ができること、そして蛯名騎手とのコンビ4戦目という点から福島コースは良い気がします。また近走の内容からフィエールマン、こちらはゲートの課題があるだけに、そこが小回り福島で心配な面も。またグレンガリーの前走内容はハートの強さも感じる素晴しいものでした。あと軽量では伊藤騎手のシセイヒテンを。
それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。