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紛れの多い洋芝の小回りが味方するのはどの馬か?函館記念の有力馬を馬体から徹底分析!

  • 2018年07月11日(水) 18時00分


7歳でも衰えをみせず充実期のサクラアンプルール


トモ


 今週は函館記念に出走を予定している有力馬について馬体的見地から考察したいと思います。

【サクラアンプルール】

 7歳ですが、年齢を感じさせないほどトモの筋肉が充実してきました。筋肉の質にも柔らかみがあり、ツナギから飛節に掛けても力強いです。仕上げには若干余裕がありますが、問題ない範囲。戦ってきたメンバーを考えればここは上位争い必至でしょう。

【ナイトオブナイツ】

 ハービンジャー産駒らしく直飛で柔らかい筋肉が豊富についています。胴は短く、小回りなら2000mでもこなせます。あまりロスのある競馬は避けたいので、

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中央競馬で全レースのパドック・返し馬を徹底観察。繋(つなぎ)や蹄、体型、骨量、筋肉の量・質、関節の柔軟性や、脚元、馬具などのデータを採取。そこから競走馬の能力、適性などに加え脚質も見抜き、馬券を組み立てる。パドック派にありがちな本命予想ではなく、複勝で10倍を超えるような穴馬を見つけるのが得意。

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