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【2018ジャックルマロワ賞】netkeiba.com編集部の精鋭が海外馬を全頭解説

  • 2018年08月10日(金) 12時00分
母仔G1制覇をかけて出走を予定していたジェニアルは無念の回避となりましたが、馬券発売は予定通り行われます。海外競馬に詳しいnetkeiba.com編集部・海外班の精鋭が、2018年ジャックルマロワ賞出走馬を全頭解説! 近走の戦歴やここまでの経歴、血統などから各馬の特徴を掴み、海外レースの馬券検討にお役立て下さい。

ジャックルマロワ賞・全頭解説リスト


フランスヌールアルアワ(仏・牡5歳)


 仏国産・仏国調教の5歳牡馬。独国調教時代の2016年に独国でオイロパマイレ大賞(独G3)など2つの重賞を制覇。2016年12月にはカタールで芝2000mのカタールダービー(ローカルG1)を優勝した。今年は4月の春季マイレ大賞(独G3)は1着馬の失格により、3着から2着に繰り上がり。その後に仏国のE.ミカリデス厩舎に移籍した。芝2000mのコンピエーニュ大賞(仏リステッド)とヴィシー大賞(仏G3)を連勝して、昨年7月のダルマイヤー大賞(独G1)5着以来2度目のG1挑戦を迎える。現在日本で繋養されている父マクフィは

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