ウインゼノビアはアルテミスSで重賞獲りへ(22日・常木・美浦)
先週札幌のクローバー賞で3馬身差の完勝を収めたウインゼノビア(牝2歳、美浦・青木)。師は「最後は余裕が十分だったし、強い勝ち方だった」と満足げな表情を浮かべる。その長所として「輸送をしても落ち着いていることがいい」と、環境に動じない精神面を挙げる。「馬体重が増えて、腰回りもたくましくなっていた。これから楽しみだね」とさらなる飛躍を誓った。今後はアルテミスS(10月27日・東京)を目標に調整される。
初時計から大物の片りん披露、シークレットアイズ(22日・石渡・美浦)