皐月賞馬エポカドーロ、神戸新聞杯に向けエンジン全開
これは大物の予感!出色の動きヴァイスカイザー(12日・加藤・美浦)
ヴァイスカイザー(牡2歳、美浦・木村、父ディープインパクト、母ナイトマジック)は09年独オークス、10年バーデン大賞などを制したドイツの名牝ナイトマジックの子。日本での産駒はこの馬を含めて全てディープインパクトを種付けされているように期待度の高い繁殖馬だ。3頭いる兄や姉は条件クラスで足踏みを続けているが、そろそろ大物が誕生しても驚けない。初めて美浦Wで追われたこの日は6F83秒2-13秒5を馬なりのままマーク。大きく先行した2頭を圧倒する脚力を見せつけた。ウッドチップを入れ替えた影響で時計がかかった今週の馬場では出色と言える動き。中山最終日(30日)の芝1800mでデビューを予定している。
あの2歳女王のように…グレイシアはアルテミスSを予定(12日・玉川・美浦)
先週のアスター賞を出遅れながらも