
(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
WIN5が1票的中で4億7000万円超えって…。
実は私も今週買っていたのですが、対象2レース目で即ハズレ確定に(多くの人がそうでしょう)。その後も2桁人気が勝っていくので「どうせならキャリーオーバーに」と念ずるも、スーパー高額配当成立に…。
コレ、どういう考え方で、どういう買い目点数で、誰が、買ったんすか!? いやあそれが知りたい! 獲れるわけない馬の連続チョイス。でもこの大波乱のウラには「ある数値」の驚くべき事実が隠されていたようで…。
【検証ナンバー174】
サンプルレース名/2019年02月24日(日)中山11R・中山記念(GII)芝1800m
【レース前状況】
GI馬5頭が集結。うちスワーヴリチャードとディアドラはドバイに向けての一戦にもなった。1番人気はルメール鞍上の◎ディアドラに。得意の距離で安定感は抜群。2番人気はステルヴィオ(丸山)に。ビュイック鞍上で1着『マイルCS』以来の出走。4歳になった初戦でも強さを見せるか。3番人気は昨年『皐月賞馬』エポカドーロ。4番人気にスワーヴリチャード(Mデムーロ)。昨年の『中山記念』勝馬ウインブライト(松岡)が5番人気。ラッキーライラック(石橋脩)が6番人気になっていた。
【レース結果】
1着ウインブライト 牡5(5番人気)松岡
2着ラッキーライラック牝4(6番人気)石橋脩
3着ステルヴィオ 牡4(2番人気)丸山
【払い戻し】
単勝 700円
枠連 2450円
馬連 2470円
馬単 4670円
3連複 3260円
3連単 2万2810円
【教訓】は機能していたのになぜ獲れない?
まずは『中山記念』をタイム指数視点から振り返る。
ここはタイム指数と相性が悪いレース。しかし