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本日3/16(
土)は、中山競馬場で「フラワーC」が行われました。
<中山11R フラワーC> 異父兄弟にバウンスシャッセ、ムーンクエイクと2頭の重賞馬がいるコントラチェック。前走もマイペースに持ち込んでの逃げ切りと、立ち回りの巧さを生かして半姉との姉妹制覇を果たしたい。エールヴォアも前走で逃げ切り勝ち。2走前は差し届かなかっただけに、脚質に幅が出たのは大きい。実力未知数の1勝馬が多く、波乱は十分考えられるだけに人気薄には気を付けたい。
<11R ファルコンS> 確たる軸馬不在で、難解な3歳の短距離重賞。ヴァッシュモンは、メンバー中唯一のリステッドレース・ジュニアC勝ちと実績は上位。終いのしっかりしている馬だけに、コース替わりはむしろプラスに働くはず。クロッカスSで3着のドゴールやイッツクール、シングルアップなどマーガレットS組、前走以外連対を外していないローゼンクリーガーの巻き返しの可能性も考えたいところ。
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日)に施行された天皇賞・秋を含む東京競馬場の全12レースを無料公開中です。ぜひご覧になってください。
東京全レース(メイン:天皇賞・秋)
さて、明日3/17(日)は中山競馬場で「スプリングS」、阪神競馬場で「阪神大賞典」が行われます。
<中山11R スプリングS>
前走の朝日杯FSで一敗地にまみれたファンタジストだが、重賞2勝の実績はこのメンバーでは格上の存在。ロードカナロア自身は短距離で好成績を残したが、産駒は距離に不安のある馬が少なく、距離延長にも対応できるはず。中間に一頓挫あったものの朝日杯2着のクリノガウディ―や,きさらぎ賞2着のタガノディアマンテ、クロッカスSを勝ったディキシーナイトあたりも圏内。
<阪神11R 阪神大賞典>
春の盾を狙うステイヤーたちが集結。注目は1年以上の長期休養明けにもかかわらず、前走のAJCCで鮮やかな復活を果たしたシャケトラ。一昨年の天皇賞(春)は9着で、勝ち鞍は2000mから2500mに集中。長距離への対応がカギとなる。昨年のステイヤーズS勝ちのリッジマン、万葉Sを勝ったヴォージュ、その万葉S7着からの巻き返しを図るアドマイヤエイカンなどがスタンバイ。
JRAダイジェストは、週末の18時半頃から順次公開を予定しております。お楽しみに。