【大阪杯(日曜=31日、阪神芝内2000メートル)稲富菜穂のだいじょばないWeb編】
2017年からGIIに昇格した大阪杯。過去2年の勝ち馬にはキタサンブラック、スワーヴリチャードという世代を代表する強豪が名を連ねている。GII馬8頭が顔を揃える豪華な一戦となった今年も、ハイレベルな戦いが繰り広げられそうだ。 そんな中、競馬界の女神・稲富菜穂が注目したのは2世代のダービー馬マカヒキ&ワグネリアンを出走させる豪華布陣の友道厩舎だ。
先輩のマカヒキに関してはかつての鋭い切れ味が復活するか否かが最大の焦点。前走の京都記念でも3着とはいえ0秒1差しか負けていないのだから、勝利には近づいているとも言えるのだが…。そして、昨年のダービー馬であるワグネリアン。こちらは体調不良で間隔が空き、前走の神戸新聞杯から6か月の休み明けとなる点が気になるところ。果たして、仕上がり具合はどうなのか? 厩舎のスポークスマンである大江祐輔助手に稲富菜穂が体当たり取材を敢行した(27日撮影)。
提供:東京スポーツ