「5年振りのツイッター再開」―繋がりの広さと速さに驚きと刺激を受けています―
海外のホースマンとの距離が縮まり幸せな気分
今週の15日からアイルランドに行き、日本戻りは20日となっています。
アイルランドは今回が2度目。前回はどうしても競馬発祥の地といわれる場所を見たいとの思いから、7-8年前に夏休みを利用しての1人旅だったのですが、今回は仕事ととして訪問。
よって週中のトレセン取材もできない状況なので、いつもとはちょっぴり内容を変えてお届けします。
数日前、5年ストップしていたツイッターを再開しました。
もともとツイッターを始めたきっかけは、1口馬主クラブの方の発案で、国枝調教師や二ノ宮元調教師、蛯名騎手、亡くなられた後藤騎手や合田直弘さんと、みんなで競馬を世の中の方々に知ってもらうきっかけになればと始めたものでした。
あれから5年。尊敬する二ノ宮調教師が勇退され、後藤騎手は亡くなり…いろいろありました。私も子育てに追われ父を亡くし…と。
いろんな意味で気持ち的に追われていたというか、ユトリがなかったというのもあったのでしょうか…。自分でも、どうしてまた始めようと思ったのだろうか?と、明確な理由は分からず、自然な形で再スタート。
しかし再開すると、あっという間にいろいろな方と繋がり、また世の中にはたくさんの方々がいらっしゃり、それぞれにいろいろなことに興味を持ち生活されていることに気づかされます。そういった意味でもツイッターというツールの凄さに心底驚かされています。
と同時に、個人的に凄く良かったのが、海外のホースマンとの距離が近く感じられる点。
あのデットーリやボウマン、そしてエイダン・オブライエンの息子さんで元騎手そして現在はトレーナーとして活躍するジョセフ・オブライエンなどもツイッターをなさっており、調教風景やトレーニング映像は絶品。と同時に、それら海外の映像から読み取れる人と馬、人と生き物、人と自然の距離の近さに、毎日幸せな気分になれます。
またこれまで少しづつではありますが、続けてきた英語の勉強においても、(なぜ好きなことを題材として勉強しなかったのか?)と、おバカな自分にこれまた気づかされています。上達は別として…。
それでは皆さん、日曜日は「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。