▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん
ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんにヴィクトリアマイル出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました
カンタービレ栗東・角居勝彦厩舎 牝4
▲5月2日撮影
成長していると思います。まず目をひくのが、毛ヅヤ。肌が薄く、手が入っていきそうなほど。また顔も凛々しく耳も真っ直ぐ向いて心身のバランスがとれてきた印象。若い頃は、ここまでからだを大きく見せていなかったです。芯が入り、完成の域に入ってきた様子。素晴らしいです。
デンコウアンジュ栗東・荒川義之厩舎 牝6
▲5月2日撮影
左トモが外へひらいた立ち方をしており、その点は気になります。それによってバランスが、右側に傾いている印象。この馬が良い時は、歩く際に繋ぎの柔らかさがある時。よって立ち姿よりも、そこを当日、チェックすべきだと思います。
レッツゴードンキ栗東・梅田智之厩舎 牝7
▲5月2日撮影
ここ最近、またママから走る意欲へと気持ちがむいてきた印象を受けていましたが、また少しモッサリとした体つきに戻りつつあるように映ります。もう少しスッキリみせていた方が、走る時のドンキに思いますので、体のシルエット、特に腹回りがシャープになるといいでしょう。
アエロリット美浦・菊沢隆徳厩舎 牝5
▲5月2日撮影
馬が変化しました。バランス的には、前の体の方が個人的には好きです。今は首さしが細くなり、肌も乾いて映ります。それでいて太め感も…。アメリカ遠征後となりますので、そのあたりも影響しているのかもしれません。