こんにちは、むねひろ よしたかです。
来週に迫った上半期最後のG1レースの宝塚記念ですが、優勝馬にオーストラリアのコックスプレートへの優先出走権が与えられることになりました。日本馬がコックスプレートを勝った例はまだありませんが、日本の中距離馬のレベルはオーストラリアのそれよりも上のものがあります。
登録料の免除に輸送費補助。そして、賞金の300万豪ドルに加えて200万豪ドルのボーナスという大変魅力的な特典もあります。この制度を使って挑戦する馬も出てくるでしょう。
ベルモントSに挑戦したマスターフェンサーは残念ながら『5』着に終わりました。結果を見ると、距離よりも展開の占める割合が大きかったことが分かります。それが同馬にはこたえる結果となってしまいました。
次の海外競馬発売レースは、6月19日(水曜日)に行われるイギリスのプリンスオブウェールズS
(芝一九九〇)となります。平日というのは珍しいですね。ディアドラが挑戦します。
◆ユニコーンS
ターゲット馬→ヴァイトブリック

(c)netkeiba.com、撮影:稲葉訓也
ここまで4戦2勝。全てのレースで連対圏を確保しています。前走の兵庫チャンピオンシップは0.9秒と大きな着差を付けられての『2』着でしたが、勝ったクリソベリルの強さを称えるべきでしょう。今回はコースが東京になりますが、2走前のヒヤシンスSで0.1秒差・『2』着と結果を出しています。勝ったオーヴァルエースは3戦3勝とまだ底を見せていない馬ですから、負けはしましたが悲観することはありません。
ただ、走破時計の