改めて思い知らされるルメール騎手の巧さ
今週から函館開幕ですね。
ほんとに時が経つのは早い。
来週の宝塚記念が終わると、福島も始まり、私も毎週末、福島そして新潟へと通う日々。
しかしながら今年の上半期は、馬券がグタグタ。しかもボックスにしとけば良かったと思うレースもあれば、反対に絞るべきレースもあり、予想というよりも買い方で迷い、結果グチャグチャに。
フジテレビ「みんなのKEIBA」での自腹馬券購入の収支もマイナス15万…。
ひど過ぎる。
馬券を取り戻すためにも、これからの梅雨時期は先行馬&道悪を得意とする馬を中心に狙うべきです。あと、以前にも話しましたが、ルメール騎手は、「フランスやイギリス、アイルランドの馬場を経験したことで、下がユルイ時の乗り方を学んだ。だからこそ日本での重馬場の時は僕得意です」と。この3点頭に入れておくべきですし、先週のエプソムCも結果ルメール騎手。
また兄のレイデオロの時も今回のレイエンダもそうですが、簡単そうにスムーズに誘導していて、実は手が変わった際に難しい馬だと気づかされ、そして再びコンビが戻った際に、
(やはりルメールは巧い)と気づかされてしまう…。特に今回においてはスタートとペースを自ら作っての勝利。まさにルメール騎手だからこそ勝てた内容。恐れ入りましたデス。
さて今週は函館スプリントとユニコーンステークス。
函館スプリントは好メンバーが揃いましたね。ダノンスマッシュの前走は枠も影響しての結果。再度期待をしたいところではありますが、斤量と馬券的な妙味を考えると、狙ってみたくなるのが52kgアスターペガサス。
前走で改めて1200mが良いと感じましたし、
「以前よりも背腰の具合がいいよ」と中竹陣営。実績のある函館で小崎騎手にとっては思い入れのある馬とのコンビ復活。
期待したいです。
一方のユニコーンステークスは、デュープロセス。中間は在厩しての調整。
追いきり後、「時計2つ遅かった」と予定よりも2秒遅い58秒台となったものの、担当の上野さんは、「輸送もあるしこのぐらいで良いンじゃないかな」と。また中京を使う前あたりは、少し馬もイライラしていたようですが、この中間はリラックスもできているとのこと。
上がりのケハイも良いですし、大崩れはなさそうな気がします。
それでは皆さん、週末は競馬場もしくはフジテレビ「みんなのKEIBA」でお逢いしましょう。ホソジュンでしたぁ。