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【最速宝塚記念回顧】スワーヴリチャードで3着「ドバイの疲れは問題なかった」

  • 2019年06月24日(月) 18時02分
ミルコ騎手最速レース回顧

▲直線で抜け出したリスグラシューを捕らえようとするが…及ばず3着 (C)netkeiba.com


開催終了直後にミルコ騎手が自身のレースを振り返る当コーナー。春競馬を締めくくるGI・宝塚記念を振り返ります。スワーヴリチャードで3着という結果、ミルコ騎手はどう捉えているのでしょうか?

(※その他、ミルコ騎手が当週のレースへの手応えを語る「今週の手応え」、マネージャーさんが素顔のミルコ騎手を激写する「ミルスタ」、新サービス『週刊netkeiba』オリジナルコンテンツとなります)


ベストなペースで、ポジションも完璧だったが


 Ciao Mi Chiamo ミルコです!

 今日のレース回顧なんだけど、昨日行われた宝塚記念。2019年の前半GIを締めくくる一戦。今回、乗せてもらったのはスワーヴリチャードだった。

 今回、ドバイ帰りということもあり、戦前より心配していたのはドバイでの疲れが抜け切れているかが課題だった。

 調教にはゲート練習も含めて多く乗せてもらい、あとはレースで疲れの部分がどうなるかを心配していた。しかし、そこに関しては多少はあったといえども気になるほどではなかったと思う。

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Road to No.1 世界一になる / ミルコ・デムーロ
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1979年1月11日、イタリア生まれ。弟のクリスチャン・デムーロはイタリアのジョッキー。1997年から4年連続でイタリアリーディング。1999年に初来日。2003年、ネオユニヴァースの皐月賞でJRAGI初制覇。続くダービーも制し、外国人ジョッキー初の東京優駿制覇。2015年3月1日付けでJRAジョッキーに。

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