▲府中牝馬Sを上がり最速の末脚で差し切り勝ちを収めたスカーレットカラーが悲願のGI制覇に挑む(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
エリザベス女王杯に出走予定馬18頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。
アルメリアブルーム栗東・高橋康之厩舎 牝5
父ドリームジャーニー、母アルメーリヒ、母父ネオユニヴァース/前走大原Sは6人気1着
高橋康之調教師
「30日の1週前追い切りはいい動きでした。今年に入って充実してきた感があります。あとはこのメンバーに入ってどうかでしょう」
ウラヌスチャーム美浦・斎藤誠厩舎 牝4
父ルーラーシップ、母アメジストリング、母父フジキセキ/前走京都大賞典は7人気7着
斎藤誠調教師
「前走は開幕週で前残りの馬場の中を、最後はよく差を詰めてきました。どうしても後ろから行く形になってしまいますからね。その前から栗東に滞在して調整していますが、環境にも慣れて順調にきています。マーフィー騎手には迎春Sを勝ったときのような競馬をしてほしいです」
クロコスミア栗東・西浦勝一厩舎 牝6
父ステイゴールド、母デヴェロッペ、母父ボストンハーバー/前走府中牝馬Sは3人気5着
西浦勝一調教師
「30日の1週前追い切りは坂路でやや一杯に行いました。状態が良く、当週は上がり重点にやる予定です。前走は5着ながらハイペースの中、最後まで本当に踏ん張りました。