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▲東京観光で訪れた東京タワー、ミシェル騎手の自撮り写真 (提供:ミカエル・ミシェル騎手)
ジャパンC観戦のため、24日(日)に東京競馬場を訪れたフランスのミカエル・ミシェル騎手。2日間という短い滞在でしたが、予想以上の注目度に驚きながらも、日本の競馬ファンの熱気と優しさをたくさん感じられ、とてもうれしかったと言います。帰国直前のミシェル騎手にメッセージをいただきました。
(取材・文=高橋正和)
ジャパンCを見るために東京を訪れていたフランスのミカエル・ミシェル騎手が、23日(土)の夜から25日(月)の夜までという短い滞在を終え、25日夜、羽田空港から帰国した。
日曜の東京競馬場では、競馬場到着直後、午前中から各社の取材依頼が殺到し、世話役のJRA職員も大わらわの状態に。
即席の記者会見にも笑顔で応対し、来年取得を希望しているJRAの短期免許や、日本語の勉強を始めるなど、試験の準備を開始しているJRAの通年免許への思いを語った。
来日している海外のメディアからは、競馬場ファンエリアでの撮影を依頼され、多くのファンと触れ合う一幕もあった。
また、ジャパンCで優勝したスワーヴリチャードのオーナーは、ミシェル騎手が今夏札幌のワールドオールスタージョッキーシリーズで騎乗して勝利したスワーヴアラミスの馬主でもあるため、祝福の輪に加わることができた。