昨年は逃げ粘ったアドマイヤマーズが勝利(c)netkeiba.com
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こちらからご覧いただけます「トラックバイアスの不利」を受けた馬を狙う
日曜のメインレースとして行われた阪神JFは1分32秒7の2歳コースレコードで決着。リニューアルされて初年度の開幕週にウオッカが記録していた基準タイムを初めて更新した。
レース内容も振り返ると、内めの枠から淀みないペースで逃げたレシステンシアが後続に末脚を溜める隙を与えず、早仕掛けで圧勝。例年の阪神JFとは異なる珍しい決着パターンとなった。
このような珍しい結果になったのは「馬場」の影響は大きい。今開催の阪神芝は、例年以上に「軽い馬場」で行われている。
朝日杯FSも例年よりも「軽い馬場」で行われそうだ。(天気予報通り、晴れが続けば)
近年の朝日杯FSが、馬場コンディション「軽い〜稍軽い」で行われたのはダノンプレミアムが勝った2017年のみ。(なお、馬場判定はすべて私独自のもの。JRAの発表とは異なる)
内、外のトラックバイアスもなく、上位馬がほぼ人気順通りの順当な決着となったが、勝ち馬のダノンプレミアムは内枠から先行して圧勝していた。
先週の阪神JFも先行した馬が1、2着。「軽い馬場」の「先行」競馬を得意としている馬を狙う。
ペールエールの前走デイリー杯2歳Sはトラックバイアス「外有利・差し有利」
1、2着馬は後方位置取り。4番人気以下で5着内に入った3頭は6枠より外で外枠有利。7番人気2着と最も人気薄で5着内のウイングレイテストは8枠から後方位置取りだった。
デイリー杯組は、上位4頭が揃って出走を予定。内で先行した「トラックバイアスの不利」を受けた馬を狙いたい。
ペールエールは前の位置取りにつけていて、さらに内枠。最も不利な状況。
また、前走はゲートから押して流れに乗る競馬。この経験も今の馬場を走るにはいい経験になった。先週の阪神JFは、道中で流れに乗る経験をしていなかった1、2人気がどちらも馬券圏外に消えた。
一方勝ち馬は道中で流れに乗る経験をしていた。前走のデイリー杯の経験は「今の馬場」ではいい経験。さらに前走は「トラックバイアスの不利」が大きかった。巻き返しも狙える。
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