▲調教師試験に合格した四位騎手をお迎えしての特別対談 (C)netkeiba.com
今月5日に発表された、2020年度の新規調教師免許試験合格者。その中に名ジョッキー、“四位洋文”の名前がありました。
四位騎手のデビューは1991年。1996年にイシノサンデーの皐月賞でGI初勝利を挙げると、アグネスデジタルとのコンビで天皇賞(秋)・香港カップ(2001年)、フェブラリーS(2002年)、安田記念(2003年)を次々と勝利。
そして、なんと言っても、牝馬のウオッカ(2007年)、ディープスカイ(2008年)で日本ダービー連覇の快挙。四位騎手の活躍は、枚挙にいとまがありません!
2度目の受験で合格を果たし、いま見据えている調教師像とはどんなものなのでしょうか。そして、3月1日の調教師免許交付までの残り2カ月間、“騎手”としての最後の時間を、どんな気持ちで捉えているのでしょうか。
後輩の佑介騎手は、四位騎手が試験勉強に打ち込んでいる間、様々なシーンでその変化を感じ取っていたと言います。
名手から調教師へ――リアルな舞台裏と、四位厩舎の展望に迫ります。
インタビューは、元旦1/1(水)に前編を、1/8(水)に後編をお届けいたします。どうぞご期待ください!