▲赤松賞を勝利したシャインガーネット(撮影:下野雄規)
フェアリーS出走予定馬20頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。
シホノレジーナ栗東・寺島良厩舎 牝3
父ダイワメジャー、母メジロスプレンダー、母父シンボリクリスエス/前走2歳1勝クラスは8人気10着
寺島良調教師
「前走はダートで大敗しましたが、前半のレース運び自体は悪くなかったと思います。この中間も順調ですし、今回は芝。距離も1800mで勝っているのでマイルも心配ありません。先行力を生かした競馬ができれば」
アヌラーダプラ美浦・萩原清厩舎 牝3
父キングカメハメハ、母ポロンナルワ、母父Rahy/前走2歳1勝クラスは1人気1着
萩原調教師
「放牧を挟んで順調に来ていますし、追い切りの動きも良かったです。ここ2戦(1勝クラス・1着、新馬・1着)はまだ危うさが同協している感じですが、レース内容は良かったと思います。今回は重賞で相手が強くなりますし、どのくらいの走りができるかですね。当該週の追い切りは馬の様子を見て判断したいと思います」
インターミッション美浦・手塚貴久厩舎 牝3
父ディープインパクト、母レイカーラ、母父キングカメハメハ/前走2歳新馬戦は1人気1着
手塚調教師
「前走の新馬戦(1着)はスタートも内容も良く、期待通りの競馬でした。レース後は在厩で調整していますが、前走を使ってガラリ一変というより、状態をキープしているという感じで順調です。ただ410キロほどしかないので、これ以上減らなければと思います。小柄ですが真面目ですし、血統的にはここでも十分通用すると思っています」
オーロラフラッシュ場所・藤沢和雄厩舎 牝3
父Frankel、母Squeeze、母父Danehill Dancer/前走東京スポーツ杯2歳Sは4人気4着
津曲調教助手