【古谷剛彦のクラブライフ】どのような種牡馬が台頭してくるか…あらゆる角度で検討するのも大切
種牡馬の人気の傾向に変化が
2020年も、あっという間に1ヵ月を迎えようとしていますが、今年最初のコラムとなります。遅まきながら、今年もよろしくお願い致します。
昨年のGIは、国内外に限らず、クラブ所属馬の活躍が大いに目立ちました。「JRA賞」の受賞馬が発表されましたが、年度代表馬(最優秀4歳以上牝馬も受賞)に輝いたリスグラシューを始め、最優秀2歳牝馬のレシステンシア、最優秀3歳牡馬のサートゥルナーリア、最優秀ダートホースのクリソベリルと、(有)キャロットファームの馬が4頭も選出されています。
また、(有)サンデーレーシングは最優秀3歳牝馬にグランアレグリア、(株)ウインは最優秀4歳以上牡馬にウインブライト、そして(有)シルクレーシングは最優秀短距離馬のインディチャンプがそれぞれ受賞しています。
受賞された関係者の皆様、そして出資されている会員の皆様、おめでとうございます。
受賞された種牡馬を見ると、