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【東京新聞杯】2月回収率200%超の馬場傾向を解説! 先週同様の狙い方で儲ける!

  • 2020年02月04日(火) 18時00分
馬場虎太郎

昨年は直線で内から抜け出したインディチャンプが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


4年連続プラス収支の馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家として東京新聞杯で渾身の印を打つ! こちらからご覧いただけます

 先週開幕した東京芝は水捌けが良く、路盤の状態も絶好。週中の雨量が非常に多かったにかかわらず、軽めの馬場コンディションに回復していた。

 軽く走りやすいコンディションなので高速上がりを使うことも可能。脚があれば届くため、極端なトラックバイアスは発生せず、比較的公平な馬場状況になっていた。 (ただし、全体的にスローペースが多く、先行、内有利になるレースは多かった)

 私はこのような馬場状況の場合「今回のトラックバイアスで恵まれる馬」を探すことは重視しない。「近走のトラックバイアスによって力を出せていない馬」なかでも今回想定される馬場にあった馬(東京なら軽い芝で力を発揮できる馬)を狙う。そして「軽い馬場に合わない危険な人気馬」を消す。

 先週末も「ウマい馬券」で公開した予想は回収率200%越え。土曜東京5レースで賭け金の10倍近い払戻金を的中させたことも大きかった。

 このレースで◎に推奨したロジアイリッシュは近走内容が悪かったものの、軽い馬場コンディションに限れば優秀なパフォーマンスをみせていた馬。

 5番人気、2番人気、4番人気と人気寄りな組み合わせながら、3連複のオッズは102倍。レース前にも書いたように「トラックバイアスに合わない断然人気」を消すだけで、おいしい配当となった。

 断然人気になりながら4着に敗れたタイキスウォードが危険な人気馬だった。レース前にも書いたように、重めの馬場コンディションばかりで実績を残してきたタイプ。全く信用できなかった。

 今週も週中、週末ともに天気の予報が良い。乾いた路盤になり、先週と同等かそれ以上に軽い馬場コンディションになることも想定される。先週同様の方法で先週以上に儲けたいものだ。

 今週のメインレース、東京新聞杯も先週「ウマい馬券」で予想を的中させた東京芝1600mで行われる。

 サトノアーサーの前走キャピタルステークスは開催最終週で当日の雨量も多かったため、重い極悪の馬場コンディション。

 全身を使ったキレイなストライドで走るこの馬にとっては絶望的な馬場だった。度外視可能な1戦。

馬場虎太郎

軽めの馬場コンディションが得意なサトノアーサー(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規


 軽めの馬場コンディションが得意なタイプで、これまで馬場コンディション「軽い〜稍軽い」には6回出走し、3着内に4回好走。このうち3回は5枠より外。6枠より外だった2回はどちらも連対している。自らのストライドを活かすためにも外枠のほうが走りやすい。

殿堂入り予想家となった馬場虎太郎の東京新聞杯予想はレース当日までにウマい馬券で公開!

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トラックバイアス(馬場の偏り)を利用した馬券術を用いる馬場分析のプロフェッショナル。JRA発表の馬場状態ではなく独自の指標(※)を用いて真の馬場適性を分析、またパトロールビデオと綿密なデータ分析によって「トラックバイアスの不利」を受けた馬を導き出す。 ※「軽い」「稍軽い」「標準」「稍重い」「重い」の5段階で馬場状態を評価

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