キャリア1戦の難しさ
先週の馬券はボロボロでした…。
最近、好配当を狙って夢を見すぎていたところもあり、スケベ根性もこのあたりでストップしないと金杯で儲けた貯蓄も底をつきそうな…。いろんな意味で堅実が1番大事なのかも。
さて先週の重賞を振り返ってですが、まず期待をしていたスワーヴリチャードの妹ルナシオンがまさかの大敗。
スタートで後手を踏んだこともありましたが、やはりキャリア1戦の難しさもでたのかな…と思いました。勝利したとは言え、デビュー戦でも掛かってしまっており、気性的な難しさはあっての内容。間隔をあけて+8キロでしたし、大丈夫かな?と期待をしていましたが、厳しかったですね。
競走馬はいくらポテンシャルが高くても、レースにおいては、騎手とのコミュニケーションや精神的な強さも要求されるだけに、中々順調に勝ち進んでいくことは難しいこと。
日曜日の共同通信杯においても、3連勝していたマイラプソディが4着に敗れました。
個人的には馬場適性が問われた舞台もあったのかな?と思えましたが、やはり戦歴の浅い馬たちは特に分からないものです。
一方、改めて強さを感じたのが京都記念でのクロノジェネシス。
北村(友一)騎手は調教において口の強さが気になると話していましたが、返し馬から馬の口元を拳で感じ取るようなコンタクトをとっており、完璧な騎乗っぷり。人馬共にステキでした。
さて今週は2020年最初となるGIレース・フェブラリーS。
栗東情報としてまずお伝えしたいのは、サンライズノヴァ。これまで見てきたイメージと違い、スッキリと細身。これがどうなのか?担当の棚江助手にうかがうと、「スッキリ見せている時の方が、コイツいいねん。ほんとに具合は良いよ。前回は予想よりも当日体重が減りすぎてしまったのもあったかな」と振り返り、今週の最終追いきりでの、あの併走のような単走となった形はプラスに働く気もし、好印象。
また一度叩かれての変わり身を感じるのがワンダーリーデル。インティも前走時よりスッキリみせています。ただ以前よりも、ちょっぴりオジサンに見えるところも…。
個人的には上記3頭とモズアスコットの4頭が上位争いと見ています。皆さんは?
それでは、また来週お目にかかりましょう。
ホソジュンでしたぁ。