今週もまた無観客レース…。
それが結果にどのように影響したのかはよくわからない。が、先週は当コラムで指摘した馬の好走で東西メインは的中できた。今週も当コラムがお役に立てれば、と思う。
さて、日曜日中山メイン『弥生賞』。今年も10頭ちょっとの出走数になりそう。
ここは割と相性の良いレース。今までは「1番人気はプラス評価せよ」「ヒモは平均値重視で拾い切れ」などの【教訓】で獲れたのだが、昨年は重馬場などもあって大荒れで的中ならず。1勝馬3頭で上位独占という結末ではどうしようもなかった。今年も週末に雨予報もあるので、馬場状態は気になってしまう。
データとしては、ディープインパクト産駒の関西馬が4連勝中ということ。
昨年の重馬場でも同産駒メイショウテンゲンが勝っているので、かなり同産駒の相性はいい。しかも正式なレース名が『報知杯弥生賞ディープインパクト記念』なので、「ならば今年唯一のディープ産駒の関西馬サトノフラッグで軸は決まりじゃねえか」ともなりそうだがカンタンにはいかない面もある。
(C)netkeiba.com、撮影:下野雄規
それはハイレベル年に比べると、全体的にタイム指数が低調だということである。
のちにGIレベルになる3歳牡馬には