▲3連勝中の勢いのまま重賞初制覇なるか(撮影:下野雄規)
阪神大賞典の出走予定馬4頭のレース1週間前の厩舎情報をお届けします。
ボスジラ美浦・国枝栄厩舎 牡4
父ディープインパクト、母ミスパスカリ、母父Mr. Greeley/前走早春Sは1人気1着
国枝栄調教師
「放牧明けですが、問題なくここまで来れてます。元々穏やかな馬ですが、落ち着きがあるのは良いですね。輸送は心配のない馬ですし、むしろ絞れてシャープになるは良いでしょう。兄のポポカテペトルが菊花賞で3着に来ているように兄弟は長い距離で走っていますし、相手は揃いますけど楽しみです」
キセキ栗東・角居勝彦厩舎 牡6
父ルーラーシップ、母ブリッツフィナーレ、母父ディープインパクト/前走有馬記念は7人気5着
小滝崇調教助手
「前走の有馬記念は出負けしてしまいましたが、最後は伸びていました。騎乗したムーア騎手も「長い距離は合う」と言ってくれました。年明け早めに帰厩して、ここを目標にしっかり調整してきています。こちらの思った通りにここまできていますし、落ち着きもあっていい雰囲気です」
メイショウテンゲン栗東・池添兼雄厩舎 牡4
父ディープインパクト、母メイショウベルーガ、母父フレンチデピュティ/前走ダイヤモンドSは3人気2着
池添兼雄調教師
「前走はとても惜しい内容でした。2着に負けてしまいましたが、