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【大阪杯】少頭数もハイレベルのメンバーが揃った!!

  • 2020年04月02日(木) 19時00分
 こんにちは、むねひろ よしたかです。

 日曜日の中山は、降雪のために3R以降が中止に。現状では、一度馬券を発売してしまうと全てを払い戻して仕切り直さないといけないというルールだけに、そのままのメンバーで翌日行うことが出来ません。再度出馬投票のやり直しが必要となるだけに、火曜日開催となりました。この競馬法に関しては大いに改良しなければいけないと、強く感じます。翌日、そのままのメンバーで行うことが出来る柔軟なものを期待します。

 日曜日の中山は芝「不良」・ダート「不良」でしたが、火曜日にスライドしたことによって芝「稍重」・ダート「稍重」に変化。馬場レベルが変わった訳ですから、狙い馬も変わってきます。メインのマーチSは、巧く対応に成功して3連複2万1420円を仕留めることが出来ました。臨機応変さは競馬に向き合う際に非常に重要な要素のひとつだと思います。

◆大阪杯

ターゲット馬→クロノジェネシス

(c)netkeiba.com


 1600mの桜花賞から2400mへの距離延長が大きな魅力材料に映った4走前のオークスで0.4秒差・『3』着と桜花賞と同じ着順止まり。そして、次のエリザベス女王杯を見据えてブッツケの休み明け緒戦ながら快勝した秋華賞から1ハロン延びた2200mのエリザベス女王杯で0.3秒差・『5』着と案外な内容に終わっていただけに、2000mよりも長い距離にまだ優秀な内容がなく不安を持っていた前走の京都記念の戦前でした。

 しかし、「重」と距離負担の増す道悪の加わるタフな馬場レベルをも跳ね返しての快勝劇。秋華賞では同斤量で0.3秒だったカレンブーケドールとの着差を、1キロ重い斤量を背負いながら0.4秒と広げました。しかも、

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日本屈指の理論派で、高配当馬券に注目する“競馬穴リスト”。馬場レベルを基本とする『激走レンジ<range>』を駆使するのは既に有名だが、『馬券の買い方』についてもこれまで世になかったメカニズムを発表し、第一人者となる。グリーンチャンネル『KEIBAコンシェルジュ』でも活躍中。主な著書に『同じ予想でプラスになる人、ならない人』など。
公式ホームページ名は『ムネヒロネット』。

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