▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん
ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんに天皇賞・春出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。
フィエールマン美浦・手塚貴久厩舎 牡5
▲4月22日撮影
もともとユルユル体質で、菊花賞時は本当にネジがしまっていない状況でした。だからこそ、1度走るとその後の疲労度が相当あったのでしょう。しかし年齢と共に今はそのあたりが成長。シッカリと地面を捉えて立っています。また筋肉も引き締まりを見せ、スッキリとした馬体に。そして何よりも首さしと肩の傾斜がよく窮屈さがない。良いデキだと思います。
ミッキースワロー美浦・菊沢隆徳厩舎 牡6
▲4月23日撮影
もともと筋肉質系のイメージではありますが、この写真だけを見ると、太いかな…という印象を受けます。当日までに、どこまで絞れるか? ですが、余裕はありそうな感じです。あと、走りにムラがあるのは、馬場が悪いのを気にしているところがある感じ。また輸送競馬の際のテンションも気になるので、当日の落ち着きと馬場はチェックが必要と思えます。
メイショウテンゲン栗東・池添兼雄厩舎 牡4
▲4月22日撮影
可愛い顔つきで、まだまだオコチャマ感満載。正直、体に関してもまだ成長過程と思えますが、それでも