▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん
ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんにNHKマイルC出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。
ギルデッドミラー栗東・松永幹夫厩舎 牝3
▲4月29日撮影
肌が薄く、女の仔とは思えないほど、しっかりとした筋肉量。腹回りをすっきりと見せていますが細い感じはしません。またオルフェーヴルの女の仔ゆえ、気性面が気になりますが、良い顔つきもしてますので気持ちも安定していると思います。
ルフトシュトローム美浦・堀宣行厩舎 牡3
▲4月29日撮影
ポテンシャルは一級品。個人的には近い将来、GI馬になれる逸材だと感じています。前走時のパドックでは、前2戦よりも体のメリハリがでており、ユルサも少し解消された形で成長を感じるものでした。今回ですが、前回の疲れが多少トモにでているのか?寂しく映りますが、能力の高さはメンバーの中でも上位と思うだけに、楽しみな1頭です。
プリンスリターン栗東・加用正厩舎 牡3
▲4月29日撮影
窮屈さのないバランスの良い立ち方をしていますし、肌の薄さが見てとれ、内臓面の働きも良いのだとうかがえます。少し左トモが開いた形となっており、パドックでも左が少し遅れる歩きをしていますが、これは作りによるものですし、好走もしているので気にしなくていいと思います。それ以上に、この馬は追いきりの動きとレースが直結するタイプなので、最終追いきりの走りが重要です。
レシステンシア栗東・松下武士厩舎 牝3
▲4月29日撮影
春3戦目となりますが、前回においても少し感じたのは、細く見せるようになっており、個人的にはダイワメジャー産駒ですし、2戦目・3戦目あたりの方がボリューミーさがあり、良いのかな?と思えます。しかも今回は