スマートフォン版へ

【NHKマイルC】細江純子さんが出走予定10頭を馬体診断

  • 2020年05月09日(土) 18時01分
細江純子

▲「みんなのKEIBA」など競馬メディアで活躍を続ける細江純子さん


ホース・コラボレーターとして「みんなのKEIBA」などに出演。パドック診断が好評な細江純子さんにNHKマイルC出走予定の有力馬10頭の馬体診断を行っていただきました。


ギルデッドミラー

栗東・松永幹夫厩舎 牝3


ギルデッドミラー

▲4月29日撮影


 肌が薄く、女の仔とは思えないほど、しっかりとした筋肉量。腹回りをすっきりと見せていますが細い感じはしません。またオルフェーヴルの女の仔ゆえ、気性面が気になりますが、良い顔つきもしてますので気持ちも安定していると思います。

ルフトシュトローム

美浦・堀宣行厩舎 牡3


ルフトシュトローム

▲4月29日撮影


 ポテンシャルは一級品。個人的には近い将来、GI馬になれる逸材だと感じています。前走時のパドックでは、前2戦よりも体のメリハリがでており、ユルサも少し解消された形で成長を感じるものでした。今回ですが、前回の疲れが多少トモにでているのか?寂しく映りますが、能力の高さはメンバーの中でも上位と思うだけに、楽しみな1頭です。

プリンスリターン

栗東・加用正厩舎 牡3


プリンスリターン

▲4月29日撮影


 窮屈さのないバランスの良い立ち方をしていますし、肌の薄さが見てとれ、内臓面の働きも良いのだとうかがえます。少し左トモが開いた形となっており、パドックでも左が少し遅れる歩きをしていますが、これは作りによるものですし、好走もしているので気にしなくていいと思います。それ以上に、この馬は追いきりの動きとレースが直結するタイプなので、最終追いきりの走りが重要です。

レシステンシア

栗東・松下武士厩舎 牝3


レシステンシア

▲4月29日撮影


 春3戦目となりますが、前回においても少し感じたのは、細く見せるようになっており、個人的にはダイワメジャー産駒ですし、2戦目・3戦目あたりの方がボリューミーさがあり、良いのかな?と思えます。しかも今回は

続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます。

登録済みの方はこちらからログイン

このコラムをお気に入り登録する

このコラムをお気に入り登録する

お気に入り登録済み

相馬の達人たちが重賞レースに出走する有力馬の馬体を診断します。

バックナンバー

新着コラム

アクセスランキング

注目数ランキング