昨年はレッドアンシェルが勝利(c)netkeiba.com
4年連続プラス収支の馬場虎太郎が勝負レース予想をウマい馬券にて公開!殿堂入り予想家としてCBC賞で渾身の印を打つ!
こちらからご覧いただけます 過去5年のCBC賞は中京芝1200mで行われていた。うち3回をトラックバイアス「差」もしくは「超差」と判定。連対した10頭のうち6頭が最初のコーナーを二桁位置取りで通過した馬だったように後方から届き、末脚の要求度が高いレースだった。
しかし、今年のCBC賞は阪神競馬場の芝内回り1200mで行われる。
阪神芝内回り1200mは先行、内有利率の高いコース。特に今夏、阪神開催の芝は例年に比べても路盤が緩んでいて走りにくいため、重めの馬場コンディションだ。
今夏、阪神芝内回り1200m(新馬戦除く)は5レース行われ、3着内に好走した15頭のうち14頭が最初のコーナーを3番手以内で通過。
Bコースに替わった先週、準オープンクラスで行われた水無月ステークスでも最初のコーナーを3番手以内で通過した馬が1〜3着までを独占。3連単は119万馬券の大波乱となった。コースの構造に加え、直線で速い脚が使いづらい「馬場」になっているため、極端な先行馬有利なトラックバイアスとなっている。
今週末も不安定な天気予報となっており、前日や当日が降雨のなかでの開催になる可能性は高い。
先週同様重めの馬場コンディションになるのは必至。先週までと同様「先行有利」のトラックバイアスが想定される。
イベリスの積極的なレースに期待(c)netkeiba.com
イベリスの近2走は主戦である浜中俊騎手が騎乗停止だったこともあって、普段とは異なるリズムでレースをしていた。参考外だ。
浜中俊騎手の騎乗時には逃げて2勝していることから、今回は積極的なレースをするはず。
過去の戦歴を振り返ると、勝利した3回は全て馬場コンディション「標準〜重い」の間。
今回と同じコースの重賞で3着だったセントウルステークスは馬場コンディション「軽い」だった。芝1200mを走る馬としては、全体的なスピード能力に不安があるため、重めの馬場コンディションになる方が実力を発揮しやすいタイプ。当時よりも前進が期待できる。
殿堂入り予想家となった馬場虎太郎のCBC賞の予想はレース当日までにウマい馬券で公開!