【七夕賞】仮に日曜日が晴れても重めの良馬場?重実績と同距離コース値持つ穴馬探すレース!
『七夕賞』の見解の前に、8日(水)大井競馬場で行われた『ジャパンダートダービー』について一言触れておく。
「ファラオはファラオでもダノンファラオのほうだ〜」という感じのゴール前。単勝オッズが最終的に1.1倍になっていたカフェファラオ。まさかの7着敗退という驚きの結果となった。最初の直線で躓いたのが最後まで響いたのだと思うが、ほかにも初のナイター競馬、初の競馬場、初の距離、初の重馬場などなどが影響したのだろう。
1〜3着になったのは比較的人気薄だったJRAの3頭。タイム指数平均値トップは断トツでカフェファラオだったが、実はこの3頭(ダノンファラオ・ダイメイコリーダ・キタノオクトパス)は平均値で2〜4位(すべて90以上)になっていた馬たちである。
それが6番人気・4番人気・8番人気だったのはちょっとビックリ(逆にいえば妙味アリ)。予想としては◎カフェファラオとなっても、続くランクの馬たちがこれだけ人気ないのならば、馬券としては「JRAの平均値上位5頭ボックス」(馬連・3連複など)で勝負しておけば当たりは引けたということがいえる。馬券はやはり、工夫すれば思わぬ高配当も獲れるという【教訓】だろう。
さて『七夕賞』。