
写真提供:デイリースポーツ(撮影:三好信也)
「ア、 アドマイヤジャスタァァァ???」
ゴール前、ぶっ飛んできた想定外の15番人気にアゴが落ちる…。
「荒れるっていう前提なんです。だから人気薄に印を打ったんです。でも、でも、結果は想定を超えてくるんですぅぅぅ…」
土曜日の予想コラムもタイトルには「もはや大荒れ対策しかしないほうが得策?」とまで書いた。手前ミソだが、2着13番人気ドゥオーモには☆、3着バイオスパークにも△は打てている。でも1着がコレでは(まあ本命◎馬も沈みましたが…)。
とはいえ、光がまったく見えないような結果ではない。来年再び「荒れチャレンジ」を成功させるようにキッチリと反省をしておきたい。
【検証ナンバー247】
サンプルレース名/2020年7月19日(日)函館11R・函館記念(GIII)芝2000m
【レース前状況】
とにかく毎年大荒れするハンデ戦。函館も最終週で馬場も荒れ気味。芝は良馬場で行われた。割れるオッズ。最終的に1番人気はカウディーリョ(藤岡佑)となる。単勝オッズは4倍台だ。札幌、小倉の小回り実績がここでも発揮されるか。2番人気はレイエンダ(ルメール)。前走不良馬場の